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【LIVA】【Ubuntu server14.04】apt-getでエラー発生(post-installationスクリプトエラー)

Linux設定 LIVA Ubuntu

概要

 apt-get でソフトウェアの更新をしようとしたらエラーになりました。(泣) 

最近エラーばっかり・・・ 

$ sudo apt-get upgrade
パッケージリストを読み込んでいます...

(略)

... 完了
アップグレードパッケージを検出しています ... 完了
アップグレード: 0 個、新規インストール: 0 個、削除: 0 個、保留: 0 個。
1 個のパッケージが完全にインストールまたは削除されていません。
この操作後に追加で 0 B のディスク容量が消費されます。
続行しますか? [Y/n] y
squid3 (3.3.8-1ubuntu6.2) を設定しています ...
/var/lib/dpkg/info/squid3.postinst: 1: /var/lib/dpkg/info/squid3.postinst: cannot open /etc/squid3/squid.conf: No such file
dpkg: error processing package squid3 (--configure):
 サブプロセス インストール済みの post-installation スクリプト はエラー終了ステータス 2 を返しました
処理中にエラーが発生しました:
 squid3
E: Sub-process /usr/bin/dpkg returned an error code (1)

 赤文字のところを見ての通り、すでにおかしい状態。squid3が中途半端な状態でインストールされている?模様。

 

さてどうする?

参考サイト:フロントが苦手なWEBエンジニアの技術メモ: apt-getのpost-installationスクリプトエラー

 

上記サイトの通りにやったら解決しました!

 

①エラーの確認

 $ sudo dpkg --audit
以下のパッケージは最初の設定中に問題が発生したため、設定が終了していません。
dpkg --configure <パッケージ> か dselect で設定 (configure) メニューオプションを使って設定作業を再試行しなければなりません:
squid3               Full featured Web Proxy cache (HTTP proxy)

 

②--configureで実行しろと言われたのでやってみる。

$ sudo dpkg --configure squid3
squid3 (3.3.8-1ubuntu6.2) を設定しています ...
/var/lib/dpkg/info/squid3.postinst: 1: /var/lib/dpkg/info/squid3.postinst: cannot open /etc/squid3/squid.conf: No such file
dpkg: error processing package squid3 (--configure):
 サブプロセス インストール済みの post-installation スクリプト はエラー終了ステータス 2 を返しました
処理中にエラーが発生しました:
 squid3

③/var/lib/dpkg/info配下の特定のファイルを削除

どうも関連する以下のファイルを削除すればいいようです。今回はsquid3関連を削除。

 

$ ls | grep squid3
squid3-common.postinst
squid3-common.md5sums
squid3.postinst
squid3.prerm
squid3.preinst
squid3.postrm
squid3.conffiles
squid3.md5sums
squid3-common.list
squid3.list

 

$ sudo rm -fr squid3.postinst squid3.postrm squid3.prerm

 

 

④--configureを再起動

 

$ sudo dpkg --configure squid3
squid3 (3.3.8-1ubuntu6.2) を設定しています ...
(略)
squid3 は既に最新バージョンです。

 

 

で、この後apt-get upgradeも正常にできましたとさ。

 

【LIVA】【Ubuntu server14.04】Julius-plusで家電を操作

Julius Linux設定 Ubuntu

概要

すでに我が家で稼働済みですが、ちゃんとまとめていなかったため、書いておきます。

 

1.Julius-plusの導入

Julius-plusはrti7743さんがJuliusを元に認識向上を向上させたものです。

(詳しくはルールベースjuliusの誤認識対策にSVMを利用してみよう - お前の血は何色だ!! 4

ありがたいことにソースを展開して頂いてます。

https://github.com/rti7743/rtilabs/tree/master/files/asobiba/juliustest/julius-4.2.1/julius-plus

 

上記リンク先から一つ上に移動すると、Julius-plusが入っているJulius-4.2.1のセットが置いてあり、ReadMeとしてインストール方法が記載されています。

$ sudo apt-get install flex g++ 'libboost*-dev' libboost-thread-dev binutils-dev  libboost-system-dev libasound2-dev

$ ./configure --with-mictype=alsa

$ make

$ cd julius-plus
$ make

$ ./julius-plus

(略)

マイクで喋ってください。エンターキーを押すと、プログラムを終了します。
----コマンド----

(略)

<<< please speak >>>

音声入力状態になります。

 

2.Julius-plusを自分の環境に合わせる

音声入力で家電を操るには、以前のエントリーでも書いたとおり赤外線学習リモコンを利用します。

そのため、Julius-plusのソースを弄ります。

といってもいじるソースファイルは3つだけです。

 

①JuliusPlus.cpp

 JuliusPlusメソッドに、Julius-plus起動時のメニューが記載されています。ここの記載自体はユーザ入力補助の表示なので、実際いじらなくても問題なかったりしますが、一応やりましょう。

 

②testmic.jconf

このファイルはJulius-plus起動時のオプションが記載されています。

私の環境では「-nostrip」を設定しておくと都合がいいので、追記しておきます。

詳しくは→【LIVA】【Ubuntu server14.04】Juliusを使いたい(Juliusセッティング完了編) - 偃月の技術メモ

 

③main.cpp

肝になるファイルです。すでにテンプレがあると思いますが、認識させたい文言とそれに対応する動作(処理)を記載します。

サンプルとして私の場合は以下のようになります。

julius.AddCommandRegexp("しょうめい(きどう|オン|つけて)",CallbackDataStruct([=](){
             std::cout << "###RUN>照明をつけます" << std::endl;

             //irMagicianのコマンドを実行

             system("sudo python ~/irmcli/irmcli.py -p -f ~/irmcli/right_light_on.json");
}));

 julius.AddCommandRegexp("しょうめい(ていし|オフ|けして)",CallbackDataStruct([=](){
              std::cout << "###RUN>照明を消します" << std::endl;

               //irMagicianのコマンドを実行
               system("sudo python ~/irmcli/irmcli.py -p -f ~/irmcli/right_light_off.json");
})); 

 これだけです。irMagicianのコマンド実行は

【LIVA】【Ubuntu server14.04】赤外線学習リモコンを使う - 偃月の技術メモ

 にて記載していますが、これを音声入力時に自動実行させるだけです。

その後の処理で音声ファイルを再生し、「照明をつけます」といったものをゆっくりに喋らせると面白いかもしれませんね。

 

ソースの変更が終わったら、必ずmakeを再実行しましょう。

3.screenコマンドによる仮想画面で常時実行

Julius-plus起動中は他の操作ができません。本体のターミナルならまだしも、Teraterm等で遠隔ログインした場合はTeraterm終了と同時にセッションが切れてしまうため、実行させ続ける事ができません。

バックグラウンドでうまく動かせればよかったのですが、&による実行はうまく動かなかったため、screenで作成した仮想画面上で実行させます。

仮想画面上で動作させていれば、Teratermの接続を切っても裏で動かし続けることができます。

やり方は簡単。

$ screen

説明文が出てきますが、Enter。仮想画面ができます。

この状態でJulius-plusを起動します。起動方法は1の記載のとおりです。

起動が確認できたら仮想画面をデタッチします。

画面上で

[Ctrl+a]を入力後に[d]を入力

[detached from 4777.pts-3.サーバ名

これでJulius-plusを動かしたまま別の操作ができるようになります。

Julius-plusの画面をアタッチ(呼び出す)には

$ screen -ls

There are screens on:
        4777.pts-3.サーバ名 (2014年12月06日 22時40分58秒)   (Detached)
1 Sockets in /var/run/screen/S-ユーザ名.

 

$ screen -r 4777

とすればよいです。仮想画面を削除する場合は

[Ctrl+d]を入力

[screen is terminating]

と出て削除しつつ、元の画面に戻ります。