linuxBean on VirtualBoxでホストOS⇔ゲストOSのファイル共有
ちょっと手間取ったのでメモっておく。
1.VirtualBox Guest Additionsをインストールする
メニューから「デバイス」->「Guest AdditionsのCDイメージを挿入」
マウントされるので、
$sudo /media/ユーザ名/VBOXADDITIONS_4.3.12_93733/VBoxLinuxAdditions.run
で実行。
2.共有化の実行
メニューから「デバイス」->「共有フォルダー設定」
今回はダウンロード配下を共有したいので、上記のように設定。
自動マウントと永続化にチェック。Linux側からも書き込みできるように読み込み専用は未チェック。
3.vboxsfグループにユーザを設定
マウントされると、/media配下に「sf_共有したフォルダ名」が作成される。
見当たらない場合は、一度Linuxを再起動。
共有化フォルダは、vboxsfというグループに所属している。
そのままアクセスしても許可がないと言われたら以下を実行。
「linuxBean ユーザーの追加と削除」を実行し、
a:ユーザーの追加・編集 d:ユーザーの削除
j:グループに参加・脱退 b:グループの削除 q:終了実行したい処理をを選択してください [a/d/j/b/q]: j
パスワードを入力してください。
(画面には何も表示されませんが、セキュリティ上の仕様ですので問題ありません。)
[sudo] password for ユーザ名:編集可能なユーザー: aaaa
グループに参加または脱退させたいユーザーを入力してください。
空欄の場合は終了します。: aaaa編集中のユーザー: aaaa
所属グループ: xxx,xxx,xxx,・・・存在するグループ: xxx,xxx,vboxsf
参加または脱退させたいグループを入力してください。
空欄の場合はユーザーの選択に戻ります。: vboxsfvboxsf に参加させますか? [y/N]: y
ユーザ aaaaをグループ vboxsf に追加
vboxsf への参加に成功しました。
となればOK。
あるいは、コマンドで
$sudo gpasswd -a ユーザ名 vboxsf
これで該当ユーザがvboxsfグループに所属したことになるので、アクセスできるようになる。
(できなければ、もう一度Linuxを再起動してみればいいかも)